近年、東南アジアの経済的発展がめざましく、マレーシアとの間でも、自国企業の日本進出や、日本からのマレーシア国内の不動産投資、ビジネスの進出が増えています。
こうした状況において、東南アジア法務を取り扱う法律事務所として、有益な法的サービスを提供するために、マレーシアやシンガポールといった国での法的問題に対応できる法律事務所との業務提携を行うことが必要と考えていました。
そうした中で、令和6年1月31日、当事務所所長弁護士本杉明義と中国律師姜美燕は、マレーシア国内に事務所を構えるCHRISTOPHE YEO&KP CHANG法律事務所のパトーナー弁護士である楊惟斯弁護士および曾凯斌弁護士と、正式に業務提携を行うことで合意いたしました。
CHRISTOPHE YEO&KP CHANG法律事務所は、マレーシア国内の弁護士資格保有者が10人ほど在職しており、マレーシア及びシンガポールでの民事、刑事、会社法務等の対応可能な法律事務所です。
今後、当職らは、CHRISTOPHE YEO&KP CHANG法律事務所と緊密に連携しながら、日本とマレーシア両国間でのビジネスについてリーガルサポートを行って参ります。